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2019年7月

7年間、喘息の方【経皮毒】

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7年間、喘息の方【経皮毒】

7年前に喘息と診断されて、吸入とお薬の服用を続けていらっしゃる方、
5月5日から薬の服用をやめてみました。
薬は主にステロイドになりますね。

7年間飲み続けても完治する気配はなくどうなのかな…???
と、ご本人から気付きや疑問が湧いてくることが大切です。
そして、薬の服用をお休みにして、どんなことをしたのかといいますと…

免疫力を上げることです。

もともと健康な方であれば
食生活、生活習慣、運動などでもかなり改善されるとは思いますが、
病気を発症されている方はこの方法ではとても追いつきません。

免疫細胞の60%以上が集まり
病原体やウィルスから身を守ってくれる器官は小腸です。
小腸をサポートしてあげることで、
自己免疫力を上げて自然治癒力を加速化させることができますので、
喘息の症状が改善に向うようになると考えました。

こちらの方には免疫細胞を強化するためのサプリと
皮膚常在菌、口腔内、胃の免疫力もさらに上げるための
乳酸菌ジェルの2つをお勧めして飲用していただきました。

7月1日、病院の検診ですこぶる改善がみられて、
担当医からは『薬があっているようですね、よく効いています』
と…。
実際は5月から薬の服用はしていないので、
ご本人はニンマリだったそうです。

薬を飲んでいるときは、
環境、気候の変化、ストレスなどで風邪を引いたり、
こじらせて肺炎になり入院したりを繰り返していました。

何が原因だったのでしょうか?
多くの原因が積み木のように積み上げられてと思います。

薬、食品添加物、防腐剤、など
食品以外では化学の除菌剤、消臭スプレー、殺虫剤、
シャンプー、リンス、化学物質で作られているものなどなど…
これらは口から、皮膚から、髪の毛から、
呼吸と一緒に肺へと体内に吸収されます。

そして蓄積され免疫力を低下させます。
このことを経皮毒といいます。

経皮毒吸収率は身体の部位によって違います。
腕の内側を1倍としたときの吸収倍率

頭3.5倍
ひたい6倍
あご13倍
わき3.6倍
背中17倍
手のひら0.83倍
性器粘膜42倍
かかと0.14倍

となります。

性器粘膜の42倍、この器官に多くの毒を溜め込んでしまうこと。

大切な命を育む場所が身体の中で一番毒が溜まってしまっていること…